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シール・ラベル印刷、セキュリティシール印刷のことなら野村企画にお任せください。フレキソ版の導入でクレープ紙や和紙、サテン紙などの素材にもキレイに印刷できます。
シールの素材は大きく分けると「紙素材」タイプと「フィルム素材」タイプになります。
それぞれに特徴・特性がありますので、用途に応じた素材選びが必要です。
「紙」を基材にした粘着ラベルは、一般的に「粘着紙」と呼ばれています。
特性として、印刷や筆記適正に優れ、コストパフォーマンスが高いので、大量に使用するラベルに多く使われる傾向があります。
ポリエステルフィルム・ポリプロピレンフィルムなどの「フィルム」を基材にした粘着ラベルは、一般的に「粘着フィルム」と呼ばれています。
フィルム基材によって耐候性や耐薬品性、耐熱性などといった、さまざまな機能性を持つことが出来ます。
シールを貼り付ける為に必要な「粘着剤」にもさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。
一般的な粘着剤です。粘着力が強く、基本的に一度貼ったら剥がせません。
表面が平滑でなく、凹凸があるものに適した粘着剤です。粘着力も強いです。
粘着力が若干弱く、剥がす際に粘着剤が表面に残りにくいので、綺麗に剥がせます。
粘着力が弱く、簡単に剥がせて再度貼り付けることが可能です。
隠蔽性に優れ、訂正部分を覆い隠す用途で利用されます。
粘着力が強く、低温でも粘着力を保つため、冷蔵食品のラベルなどに利用されます。
個人情報保護ラベルに利用される、一度剥がすと貼り直せないものや、ラベルを剥がすと「開封済」などの文字が現れるものなど、特殊な機能を持つ粘着剤です。
台紙(セパレーター)はシールサイズより大きくなります。
台紙は最低でも+1.5mm(上下左右)大きくなります。
台紙サイズとシールサイズを同じにする場合、「断裁」または「全抜き」の工程が必要になります。
見積もりの依頼の際にご相談ください。
透明ファイルに印刷された色は、透けた色(カラーセロハン似)になります。
透明素材に印刷された色は、インクの性質から透けた仕上がり(カラーセロハンのよう)になります。白インクの下地印刷(白引き)により、インクの透けをやわらげることができます。
金、銀素材に印刷された色は、メタリックな色になります。
金、銀素材に印刷された色は、インクの性質からメタリックな色になります。
白インクの下地印刷(白引き)により、メタリックな色になるのを防ぐことができます。
素材の表面が粗い上質紙・クラフト紙・和紙などへの印刷は部分的にかすれてしまいます。
上質紙・クラフト紙・和紙は素材表面が粗いので、印刷された色は部分的にかすれた仕上がりになります。
屋外でのご使用は、耐光インク+サンカットのラミネートをお使いください。
インクは紫外線に弱く、太陽光(紫外線)にさらされると色あせ(色が薄く変色する)してしまいます。屋外や窓際などでのご使用の場合は紫外線に強いインク(耐光インク)や印刷面へのサンカットのラミネートのご使用をお勧めします。
言葉(イメージ)やデータ上の色は、認識する色に違いがあります。
色のご指定が正しくないと印刷の仕上がりの色が思っていた色と異なる場合がございます。色の指定は、チップナンバーか刷色の見本をお送りください。
パソコン画面で見る色は、見るパソコンによって違ってきます。
当然印刷した場合には、そのプリンターによっても変わってきます。